時代の転換点の過ごし方


Ⅰ  2023〜24年がなぜ時代の転換点なのか?•°✻


まず最初に、なぜ2023〜24年が時代の転換点なのかについてお話しします。
風の時代といわれて久しいですね。
すでにご存じの方も多いと思いますが、これは占星術的な視点からの表現なんですよね。
占星術というのは、ヘルメス・トリスメギストス(神秘思想、錬金術の文脈に登場する神人)のエメラルドタブレットに刻まれた、錬金術と並ぶ三大叡智の一つですね。

「上なるものの如く下なるものはあり、内なるものの如く外なるものはあり、宇宙の如く魂はあり」という照応の法則にもあるとおり、古代から天空の星の動きと地上の出来事の間には、相関関係があると考えられてきたんですね。
この世界に存在するものはすべて同じものから構成され、それぞれの波動によって物質化しているわけですので、天体の波動が影響を及ぼすことも不思議ではありませんね。

風の時代というのは、社会天体と言われる木星と土星の会合が、直近の2020年を区切りに、地の元素の星座から風の元素の星座へと切り替わり、向こう200年以上は風の元素で起き続けるためにこう呼ばれるわけです。
社会天体と呼ばれる木星と土星は、目に見える社会を彩っていきますし、土星より外側の軌道を周回する、天王星、海王星、冥王星の3つの時代天体は、トランスサタニアンといわれ、私たちの潜在意識や集合無意識とリンクして、時代を作っていくといわれます。

例えば冥王星が射手座に入った1995年は、オウム真理教が世間を騒がせ、射手座の意味合いでもある宗教的な要素に大きな変容を促しましたし、山羊座に入った2008年にはリーマンショックが起き、山羊座の意味する社会基盤=世界経済に大きな影響を与えましたね。

また、2011年の東日本大震災が起きた翌日には、天王星が私たちの価値観を示す牡牛座に移動しました。あの出来事は少なからず私たちの価値観に変化を与えたのではないでしょうか?
このように公転周期の長い天体たちは、私たちに大なり小なり影響を与え、時代を作っていくのです。

2023〜24年は公転周期の最も長い冥王星が、山羊座から水瓶座へとサイン移動します。
冥王星はひとつの星座に15年~20年ほど滞在しますので、やはり冥王星のサインが変わる時と言うのは大きな影響を及ぼします。

冥王星の他にも各天体を見ていくと、それぞれが冥王星のサイン移動による社会の変容を促すように後押しをしているので、やはりここが時代の転換点になると思うわけですね。
それでは世相や時代を創っていく公転周期の長い天体たちが、どのような影響を及ぼしていくかを順にみていきましょう。



Ⅱ  公転周期の長い天体が及ぼす影響


①冥王星の影響

時代の転換点として最も大きな影響を与えると思われる冥王星の水瓶座へのサイン移動で、どんな風に時代が変化していくのでしょうか?

実は風の時代が始まったとされる2020年12月。水瓶座で木星と土星の会合が起こった時から、すでに序章は始まっているのですが、その変化が一気に進むのが2023~24年ということになりそうです。

冥王星は2023年3月24日に山羊座から水瓶座にサインを変えましたが、2024年11月までの約2年近くは水瓶座と山羊座を行ったり来たりしながら進んでいき、2043年までの約20年間水瓶座に滞在します。冥王星というのは変容を司る天体であり、滞在する星座の質を変容させていくのですね。

山羊座と水瓶座は、支配星が土星(水瓶座は副支配星)です。個人や社会の基盤や構造を司る星座ですから、今、冥王星はその基盤や構造の変容を促しているわけですね。
ただ、違うのはこれまで滞在した山羊座の支配星が土星ということもあり、ややローカルで閉鎖的な香りがするのに対して、水瓶座の支配星は天王星のため、より視点がグローバルかつ革新的になります。山羊座が古くなった部分の入れ替えを促すのに対して、水瓶座は一気にシステムのアップデートを促すのですね。

ちなみに天王星が自身のホームである水瓶座入りした1995年~2003年は一気にIT革命が進み、社会の構造がガラッと変わってしまいましたね。
ですから冥王星が水瓶座に移動すると、これまで少しずつ変容してきていた新しい社会システムが、一気に変わっていく可能性があるのです。

水瓶座の変容は前例がなく、元には戻らない・・・そんな特徴があります。今ではITのない生活は考えられませんよね?
水瓶座のテーマである、自由・平等・革新・博愛・進化・個性などの性質により、これからはより個性が尊重される時代となり、これまでの伝統や文化にとらわれないライフスタイルが主流になっていくと思われます。
それは伝統や文化が無くなるのではなく、多様化するということです。似たような価値観の人たちが横で繋がり合い、ともに共同創造をするというように小さなコミュニティが創られるようになると予測ができます。

その時に大切なのは個性です。私たちは誰もが多かれ少なかれ「常識」というものに囚われている部分があります。
しかしこれからの時代は価値観が多様化するため、その常識がある意味通用しなくなる時代ともいえます。もっと水瓶座時代にふさわしい、自由で平等でより革新的な新しい価値基準が生まれるということですね。

これまではどちらかというと共通の価値基準に従うような社会であったために、その基準に従って頑張ったり我慢したりしていれば、それなりに認めてもらえる社会でした。ですがこれからは、その努力や我慢に見合った評価は期待できないということです。

全部あって全部いい・・・そんな時代ですから、やはり最後は自分がどうしたいか?になるわけですね。我慢も努力も自分都合。誰からも押し付けられませんので、ある意味とても自由ですが、すべて自己責任という時代でもあります。

また、共同創造の時代ですから、「自分は何が好きで、何が出来て、こういう価値観で、こういう表現をしていきたい」というものを、明確に打ち出すことで周囲と繋がりやすくなるのですね。

逆に言うとそういうものがなければ、誰とも繋がれないということにもなってしまいますね。
たとえそれが自分の周囲とは違っていても、自分が喜びを見出せることが大切になります。これからの時代は、簡単に時空を超えることができますから、狭い世界で生きる必要はありません。

嬉しい、楽しい、大好きといった「快」の感情は、生きていくための原動力になりますから、ご自分の感覚を開いて生きることが大切になりますね。
「こうあるべき」が多い人は、これからの時代には適応しづらくなっていくことが予想されますよ。柔軟性を持ち自分の喜びとつながることが今後の変動期を生き抜くためのひとつのキーポイントになると思われます。


②海王星の影響

冥王星の次に公転周期の長い海王星は、潜在意識を司る目に見えない世界を象徴する天体です。
海王星の公転周期は165年で、一つの星座に13~4年滞在するのですが、この海王星は現在、自身のホームである12星座の最後の魚座にあって、165年周期の最後の2年間を過ごしているのですね。

天体が12星座の最後である魚座から、始まりの星座である牡羊座に移動する時と言うのは、普通のサイン移動とは違って、一つ上の螺旋に上がることになるため、かなり大きな節目になります。
ちなみに海王星の現在の165年のサイクルが始まったのは明治維新の頃。ですから今のこの魚座期というのは、前回のサイクルでいうと、ちょうど幕末の混乱期にあたるんですね。

魚座というのは境界線を融解し、次の始まりに向けてあらゆるものを無に帰す星座です。今までのことを終わらせて、次に向けて理想を描く星座でもありますから、あらゆるものがごちゃまぜになりある意味カオスの星座でもあります。
その境界線を融かすときに大切となるのが、無条件の愛、慈愛なんですね。社会全体が優しくなり、私たちは本来一つであるということに目覚める人も多くなるのではないでしょうか?

数年前からのコロナ禍やウクライナの紛争による経済への影響など、先行き不透明な状況で何かと不安や心配も募りますが、星の流れ的には、前回の幕末の混乱期と同様の時期と言うことです。
新しい時代に突入していくわけですから、未知に対する不安はあって当然ですよね。

③土星の影響


公転周期順に行くと次は天王星ですが、流れがリンクしているので先に土星を見ていきますね。冥王星と時を同じくして土星もまた2023年3月7日に海王星の待つ魚座に移動しました。
土星の公転周期は約29.5年で、一つの星座には2.5年ほどとどまりますが、土星もまた海王星と同様に、約30年のサイクルの最後の2年ほどとなり、ひとつのサイクルを終えようとしているんですね。

土星は個人や社会の基盤やルールを司りますが、形を作る土星が、形のない魚座に入ることで、旧来の基盤がどんどんその役割を失っていくことが予想されます。ですが、これまで形になっていなかった想いや理想が、形になりやすいと言うことも同時に起こりえます。
海王星と土星がそろって新しいサイクルの牡羊座へと向かうのが2025年になりますから、この2023~4年というのは、新時代への総決算の時期ということになるわけですね。

先ほども述べた冥王星の山羊座と水瓶座の約2年ほどの行ったり来たりと、海王星・土星の最後のサイクルの2年間が、時期的にも重なります。
ですから、この時期は古いものが終わっていくと同時に新しいものが入り込んでくるため、新しい時代を迎えるための混乱期とも言えるかと思います。

新しい時代を迎えるために、わざと今ある問題を全部あぶりだして、私たちが未来に向けて取るべき行動を考えさせてくれているとも言えるわけですね。

そういう意味では2023〜24年は混沌の中で、終わらせていくことが主体となりつつも、新しいことにもチャレンジしていく・・・そんな時期とも言えそうです。

④天王星の影響


天王星は水瓶座の支配星で、自由や改革を司り進化を象徴する天体です。
天王星の公転周期は約84年で、一つの星座に滞在するのは約7年ほどとなります。
天王星がその星座に滞在することで星座の持つ意味をアップデートし、進化させていく働きがあります。

現在は牡牛座に滞在し2025年まで留まることになりますが、牡牛座のテーマは、能力や五感、豊かさ、愛、価値観、生きる喜びなど、私たちの生きる基盤を表しています。

天王星が牡牛座に入ったのが2018年ですから、そこから自分の才能が開花したり、自分の喜びを見つけたり、真の豊かさに目覚めたりなど、個々の変化に気づいたという方も多いのではないでしょうか?
これまで、どちらかというと画一的な価値基準に押し込められていたものが、自由と個性を司り、改革と進化を促す天王星が入ることで、より個性やその人らしさに目覚め、一人一人が輝くようになってきているのですよね。


⑤木星の影響


2023年は、さらに5月から木星が、天王星の待つ牡牛座に入ります。
木星は拡大発展を司る天体です。公転周期は12年で、つい先月牡羊座入りしたばかり。フレッシュな空気をまとって新しいサイクルをスタートしました。ですからこれまで天王星が変革してきた、真の豊かさ、真の自分らしさが、ここからさらに発展していくということが見て取れますね。

これは大きくとらえると、暮らしの土台が変わって新しい生き方が始まっていくとも言えるわけですね。
何を大切にしてどう生きていきたいのかという、生き方のバージョンアップのチャンスですから、このチャンスを生かして、ここからまたより自分らしく幸せな自分の生き方へと変化を遂げてほしいと思います。
2024年5月に双子座へ移動しますから、さらに風の時代へと社会が進むことになるでしょう。


Ⅲ2023〜24年の傾向まとめ


ここまで各天体別に、この時期に与える影響をお伝えしてきましたが、それらをまとめて2023〜24年の傾向をお伝えしますね。

まずは、これまでの社会構造や基盤が変容することによって、これまでのようには行かなくなることが出てくる可能性が大いにあります。
これまでも少しずつ出てきている方もいらっしゃるかもしれませんね。ただ、これまでは選択の余地があったものが、この時期は強制的に起こり、変化せざるを得なくなる可能性もあります。それは仕事においてもそうですし、個人や集合無意識から浮かび上がってくるものもそうです。

これだけ水瓶座と魚座が強調されますので、改革し、終わらせるということが大きなテーマになります。それは国においても地域においても、会社でも家庭でも、パートナーシップにおいても個人でもそうです。
これまで後回しにしてきたこと、見てみないフリをしてきたこと、言えずにいた本音や隠してきたことなど、変わっていく必要があるからこそ、問題として浮かび上がっているのですよね。

ですがこれは、新しく始めるためのチャンスでもあるわけです。せっかく上がってきたものを、再度隠してしまったり、なかったことにするのではなく、ひとつひとつを終わらせていく、あるいは新しいものへと変えていくために試行錯誤するような年になるでしょう。

そういう意味でも自分の生き方をバージョンアップし、より自分らしく輝いて幸せに生きていくための大きな転換期とも言えるわけですね。

また、すでにより自分らしさへと舵を切っている方には、非常に良い時期になりそうですね。
新しいチャレンジなどで自分の可能性を探ること、より自分にフィットするものを見つけ、拡大発展させることに追い風が吹いてきます。

ではそんな2023〜24年をどのように過ごしていったらよいのでしょうか?この時期の過ごし方についてポイントを具体的に3つお伝えしておきますね。



Ⅳ 2023〜24年の過ごし方のポイント



① 一つ一つと丁寧に向き合いスペースを空ける

まず一つ目は、出てきている問題を先送りしないで、一つひとつと丁寧に向き合うことです。

その際にお勧めしたいのは、言語化してみるということ。できれば頭の中だけで考えるのではなく、書き出すなりして自分の外側に出してみることをお勧めします。
そして優先順位を付け、その一つ一つに対して今できうることを丁寧に見ていくのですね。

一つひとつに対してじっくり取り組み解決していく中で、「終わらせる」ということを、ぜひとも意識してみて下さい。
というのは、新しい始まりの為にスペースを開けるということです。これから色んな事が変わったり始まったりしていきます。
先行き不透明ではありますが、はっきりしてから手放すのではなく、今もう不要だなと思うものを手放して、新しいものを招き入れるためのスペースを確保しておくことが必要なのですね。

それは物質的なものもそうですし、人間関係や、生活習慣、考え方や価値観、思い込みなども同じです。そういう意味では特に2023年は、自分の棚卸しをするにはぴったりの時期になりそうです。

例えば自分が持っている思い込みを、それは本当に望んでいることなのか?それとも「~べき」や「こういうもの」という古い社会の常識にとらわれているものなのかを、しっかりと見定めていくことが大切になりますね。

好きだと思っているものは、本当に自分が心からワクワクするものなのか?社会や誰かから思い込まされたものではないか?手にしているすべて(モノも価値観も人間関係も)は本当に必要なのか?それはただ単に不安だから持っているのではないか?
持っているセルフイメージは過去のイメージではないか?などなど。

不安だから・・・という理由や思い込みが悪いわけではありませんし、防衛本能でもありますから怖いという感情はある程度大切ですが、過剰な不安は波動を落としてしまいます。
ですからすべてを無くす必要はありませんが、それらを持っているということに気づいていることが大切です。気づいていれば選択できますものね。

また、それらの思い込みが現実を創っているということをしっかりと認識しておく必要がありますよ。(この辺りは、1日3分7日間の無料メール講座「自分と繋がり幸せに生きる7Lesson♪」を是非とも参考になさって下さいね。)

ですがこの世界においては必要なものは与えられるのです。その前提を持って出来るだけ身軽になっておくことをお勧めします。


②自分を慈しみ愛する

次に二つ目は、自分を慈しみ愛するということです。自分を慈しみ愛するとはどういうことか?というと、自分の心の声、身体の声、自分の本音に耳を傾け、自分に起きていることに気づき、受け止め丁寧に感じることです。

前述のとおり、外側の当たり前や社会の構造の変化などによって、自分の中から様々なものが浮かび上がってくると思われます。
それは不安であったり迷いであったり、苛立ちや焦りといった自分にとって決して好ましくない感情だったりもするかもしれません。

その時に、それらを閉じ込めたり、無視するのではなく、何が苦しいのか、何に腹が立つのか?どうしてほしいのか?そんな自分の本音の一つ一つをしっかりと見てあげ、しっかりと受け止めるということです。
その声がいかに子供っぽくても、理不尽でも、いったん全部を「そうなんだね」「そう感じるんだね」と受け止めてあげてほしいんですね。

本音が出てきた時がチャンスです。というか、本音がわからなければどうしようもないのです。本音ではそう思っているのに、そう出来ないのは何が邪魔しているのでしょう?それは本当にそう出来ないことでしょうか?それをこの先、どこまで我慢していくつもりでしょうか?

私たちはともすると、そのエゴが感じたいものだけを感じたり、都合の悪い感情を無いことにしたりしがちですが、本当は存在自体が全き愛であり、そこから出てくるものも、すべてベースは愛なのです。

私たちは本当は、何が出来ても出来なくても、生きているだけで尊くて価値のある存在なのです。
その私たちが何かをなそうとするなら、その結果がどうあれ、自己否定は全く必要ありません。
私たちはすべてを体験したくて生まれてきているわけですね。失敗だってみじめな想いだって体験しないとわかりませんよね?

何かが出来なかったとしても、自分を否定するのではなく、その改善点を見つけ、再度チャレンジすればよいだけのことで、たとえそれが出来なかったとしても、かけがえのない経験が積みあがるだけのことなのです。
見てみないフリをする、無かったことにすると投影が起きます。投影とは自分の中にあるものを人がそうだと思い込むことです。(この辺りも、1日3分7日間の無料メール講座「自分と繋がり幸せに生きる7Lesson♪」を是非とも参考になさって下さいね。)

また、自分を慈しみ愛するとは、自分を理解して、丁寧にお世話をしてあげるということでもあります。何でも思ったようにすることではありません。見たいからと何時まででもTVを見ていたり、疲れたからと食事もそこそこに寝てしまうことではありません。

自分と対話をし、身体を気遣ってTVの時間を制限したり、疲れが取れるような食事をとってあげたり、ゆっくりとお風呂に入って緩ませてあげたりと、自分の大切な人と同様に自分のお世話をしてあげるということです。

まずは自分が喜びを感じて幸せに生きること・・・それがこれから先の時代の大前提ですね。
 

③自分軸をしっかり持つ

3つ目は、先の2つとも関連していますが、自分軸をしっかりと持つということです。

風の時代は価値観が多様化しますので、自分軸をしっかりと持つことが今まで以上に大切になりますね。
様々な価値観とともに色んな情報が色んなところから発せられます。こうした方がいいよ、ああした方がいいよ・・・と様々なところで情報が溢れていますから、ついつい外側に振り回されがちになってしまいます。

色んなアイディアを取り入れるのはよいのですが、自分の軸がはっきりしていないと情報に振り回され混乱してしまいますし、いつも外側に従っていると、どんどん自己肯定感が下がってしまうのですよね。
ですから、外側に意識を向けすぎないようにして、常に自分はどうしたいのか?どう感じているのか?にしっかり繋がることが重要なポイントになりますよ。

その際にも自分の内側をクリアにして、不要な不安や恐れを手放しておくことがとても重要になるんですね。そうでなければ、いつまでも恐れからしか選べずに、自分の内側の「~したい」「~ありたい」という本当の喜びに繋がることができないからです。

不要なものを手放していく過程で必ず不安がわいてきます。これは私たちの脳が変化を嫌うからなんですね。
これからの変動期には外側が変化していきますから、外側に軸を置いているとより不安が大きくなってしまいます。その不安に飲み込まれないためにも、外側ではなく自分の軸をしっかりしておくことが大切になるのですよね。

またこれからの時代は、共同創造が基本になりますので、自分軸がないとうまくいかない可能性があります。自分軸がしっかりしていないと、自分を信頼することが出来ず、自分を相手に提供することができないため、相手のことも信頼することが出来ないからなんですね。

 

以上、3つのことをお伝えしましたが、この3つは連動しています。不要なものを手放していくことは、より自分を理解して本音につながることであり、自分を慈しみ愛することでもあります。

また、自分を愛し不要なものを手放すことは、自分軸を整えることにも繋がるわけですね。ぜひ意識して、激動の2023〜24年をチャンスとしてとらえてみて下さいね。


かくいう私もここ5~6年で、随分と変化しましたが、まだまだ進化の途上です。昨年はおかげさまで色々なことにチャレンジし、これまでなし得なかったことも、少しずつ形になりつつあります。

ありたい今を叶えた先にはまだまだ新しい景色が広がっていますね。ご一緒に進んで参りましょう。

皆様のありたい今に、少しでもお役に立てますように♡どうぞ素敵な2023〜24年をお過ごしください🍀
 
 

*今回思いのほか長文になってしまいました。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。お時間がありましたら、アンケートにご協力いただけると幸いです♪ こちらから↓
 
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クレアシオン•°✻

〜ありたい今を叶えてく〜

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