2022年の一年を読む•°✻

皆さん、こんにちは😊
3月21日午前0時33分ごろ太陽が牡羊座0度をまたぎます。牡羊座0度は春分点...宇宙の元旦です♪
ここからまた1年が始まりますね♡

四季図は新月、満月のように月をベースに読むのではなく、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座という活動宮0度に太陽が入る時のチャートで社会全体の運気を読んでいきます。
今回は牡羊座0度の春分図を読んでいきますが、春分図は一年の始まりのチャートでもあり、その年一年の社会の動向を表します。

ちなみに2021年の春分図は、6ハウスという国民の健康や生活労働を表す場所に太陽や海王星が入り、国民を表す月が90度という厳しい角度を形成していましたので、混乱や迷いが生じやすい配置になっていましたね。


今年の春分図のASCは射手座です。
ルーラーは木星であり、ここ数年の緊張は少しずつ緩んでくるのでは?そんな期待がもてますね。

木星は3ハウスにあり、水星、海王星とトリプルコンジャンクションです。
3ハウスのテーマは、情報、流通、交通、発信、初等教育、知識、マスコミ、ネットワークなど。
また、3ハウスは魚座ですから、自分の可能性に向かって学びを進めるには最高の配置♪
ですが大量の情報による混乱が生じる可能性がありますので、情報を取捨選択し、曖昧な情報に振り回されないことも大切ですよ。

音楽、芸術、映画やドラマ、予言や占い、スピリチュアル、目に見えない世界、神秘的な世界などの話題が多く取り上げられたり、ブームになったりするかもしれませんね。

国を表す太陽もまた3ハウスに入っています。
アスペクトは冥王星と60度ですので、3ハウスに学校や教育、情報や交通に関する事柄に税金が使われたり、政府の援助が行われたりするでしょう。
また防災対策のために交通網、情報網、ネットワークの整備などが行われるなども考えられますね。


全体的に北半球に太陽を含む天体が集中してあり、南半球には月がポツンと佇んでいます。
国民の意識は外向きになっていますが、国は内政に力を注ぐことになりそうです。

月のアスペクトは太陽と150度、冥王星と90度ですね。国と国民の期待とは落差があり、相容れない様子が見てとれますが、まだまだ様子見の状態でしょう。

私たちはここ数年で大きな変容を迫られてきましたが、この先も最後の変容を促されそうです。
冥王星は山羊座の終盤ですが、それでも山羊座にあるうちは政府の権力が強くなっていますので、政府の強制力は今年も強く働くことになりそうです。

しかし、2023年には冥王星は水瓶座に移り、もっと自由で個々の力が大切な時代がやってきます。
先を見据えて前向きに行動することが大切ですよ。


そのほかの配置としては、2ハウスの水瓶座では火星と金星が重なり、5ハウスの天王星と90度です。
さまざまなこだわりが薄れ、どんどん自由になっていきます。
場所や性別、年齢へのこだわりがなくなったり、物を持たない、デジタルへの移行、アウトドア志向の高まりなどが引き続き進むかもしれません。これまでの地の価値観からますます自由度が高まってきますね。

そんな中、キロンはICとのコンジャンクションで、私たちの集合無意識の癒しが必要であることを示しています。
どちらが正しい...という見方が続く以上は、対立は避けられません。少しだけ大らかな視点で譲り合うこと、違いを認めることが、これからの水瓶座時代に向かう鍵になるよ...そんなメッセージをこのチャートルーラーの木星が告げているのではないでしょうか?

向かう先のMCのサビアンシンボルは
『しゃぼん玉をふくらませている子供たち』
それぞれの夢を膨らませ、各々の輝きを放つ...
そこには色とりどりの花が咲き乱れているのです。

違いを認める、尊重し合う豊かな社会を目指して今年もともに歩んで行きましょう。

クレアシオン•°✻

〜ありたい今を叶えてく〜

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